歴史の行き着くところ ~天皇とは~

日本は、自分たちですら説明のつかない「天皇制」を長きにわたり保持し、これからも余程の変事がない限り、この政治制度は続くと思われます。

ですから、日本の歴史を自分なりに会得するには、天皇とは何か、もっと言えばその「万古不易」は何処から来ているかに、己としての答を出さない限り、何も分からないまま死んでしまうことになります。

日本人に生まれながら、日本のことが一言も説明できないまま朽ちて行く。

この焦燥感が、今の小生を突き動かしています。


奈良時代にマルクス主義がないのは当たり前、なのにマルクス主義的歴史観で奈良時代をみても何も分かりませんよ。

本居宣長がみた日本も、空想の日本です。妄想上の日本です。

但し、それが後世に影響したことは否めません。


南北朝時代の武士は、院(上皇)に矢を射掛けても気が咎める所は何もなかったのです。

昭和十年代。天皇は現人神でした。


時代を映す鏡でもあるので、天皇の存在自体が。

(続く)
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by dokkyoan | 2008-07-01 08:46