山田まりや論

本題に入る前に、「店舗AとBの話」は、隔日連載にしますので、ご了承の程を。


女優の山田まりやさんが結婚されました。

彼女が偉いのは、人生の目標を定め、それに邁進して行った点です。

その目標とは、「母親を養っていくこと」、「弟を一人前に育て上げること」、「どこにでもある結婚をすること、そして一生添い遂げること」でしょう。

まりやさんは、弟さんが一人前になるメドがつき、母親も含めて安心できるの見通しが立ったから、結婚に踏み切ったのだと思います。

事務所と芸能界に筋を通した点も、高く評価できます。


それにしても、結婚を快く認めた、野田と言う例のヒゲの社長も「男」です。

この人は、所属タレントを、それこそ牛馬の如く酷使しますし、相手の尊厳や人格と言ったものを、全く顧慮しません。

ですが野田社長、最後の部分、最低線の部分、人間としてと言うよりは、むしろ女として認めています。

一見、当たり前のようですが、この人、そこが偉い。

それから、既得権益に執着しない点も誉めて良いと思います。

タレントが一旦売れれば、それこそ国民的スターになった場合、その女性は所属事務所にとって、巨大な既得権益になります。

野田社長も既得権益の確保、増大には躊躇しないでしょうが、何時までもそれに拘泥することは、結局損だと知っているのですね。

スターは、それなりに維持経費が掛かります。売れている内は良いですけれど、だんだん不良債権と化していきます。

ですから、その前に資産は回収する。その方が女性にとっても良いとの信念を持っているのです。


それから、今回の結婚は、「野田社長の事務所に居れば、芸能界から寿退社ができる」ことを実証した点で、有形無形の効果があります。

以上の推測が的を射ているかどうかは不明ですが、野田社長を男と見込んだまりやさんは、男を見る目が有ります。


ですから、今回の結婚のご相手も、彼女のお眼鏡(それもある意味、超打算的で超厳格・冷酷で、それでいて心から尊敬できる人物)に適った人物ですから、立派な御仁だと理解できます。


山田まりや様

いついつまでも、ご健勝でご多幸であらせられますように。かつてのファンからの、心からの願いです。

(了)
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by dokkyoan | 2008-01-25 22:27