この種の卑劣漢を駆逐せよ

自分さえ良ければ構わない、自分の地位と名誉と利権だけは手放さない、血縁者も含めてそんな軽侮にしか値しない日本人が、身の回りに増えていることを憂慮するのみです。

幸い、読者からのご意見を拝読していると、日本もまだ捨てたものではないなと安堵する時がありますが、行政府の長と国権の最高機関の構成員の思考力が低次元過ぎるのも事実です。

まあ、ご存分に日本を食い荒らして下さい、小誌の使命はその種の輩を根絶し、新しい日本構築の礎になることを心得ております。


「蒋介石を憎むもの」として長々と検証してきましたが、まず旧列強から纏めますと、太平洋戦争終結時に何とか残った米英ソの立場は、

ソ連:
中国共産党に本腰を入れて支援する気は皆無、地理的にも物資及び人員の大量輸送は無理。明らかに国民党寄りで、スターリンはおそらく中国共産党を異端視

米国:
疲労困憊でもまだ国力に余裕があったものの、戦争目的が「全体主義国家(枢軸国)」撃滅ですから、中国情勢に積極的に干渉する大義名分はなし。それでも最も共産主義が嫌いな国民性ゆえ、中国共産党を支援する理由も無し、戦争終結ともに大量に余った兵器を蒋介石側に引き渡したのは確か。

英国:
戦争を通じて租界や租借地は全て回収され、戦後になって万難を排して香港を取り戻し、HSBC上海支店の業務継続は勝ち取ったものの、過日の面影はなし。と言って「反蒋介石」から一直線に共産主義政党支援に政策を進めることは、保証が無ければ危険この上ない行為で、ましてや中国全土を赤化して米ソの進出を阻み、己の利権だけは護ると言う芸当は、裏社会に通じていたこの老いたる「海の覇者」以外に出来ない。


太平洋戦争後の国共内戦では、国民党や共産党、そして地方弱小財閥に対して軍需物資を送って支援することは有り得ても、軍事介入の能力または意思は期待出来ない状況下にありました。

しかも補給が最も困難なのは延安、普通なら勝てません。


この矛盾を解決するには、「地域別反蒋介石の熱気」、「階層別動向」、「共産党の紅軍の実態」を解き明かす必要があります。

(続く)
[PR]
by dokkyoan | 2011-06-03 07:47